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才能が無い!?

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは自分が提出したものがダメだった時
「才能がない」と諦めてしまっていませんか?

提出物は様々で、文章、音楽、絵、提案書、商品、宿題などなど
たくさんのものがあります。

これらの何かを提出した時に
認めてもらえないときはどうしていますか?

もしもあなたが、駄目だしをされて
自信を無くしているのであれば、一度考えて欲しいのです。

そもそも自分のやっていることに100%の
自信を持って望んでいる人というのは意外と少ないのです。

おそらくあなたも「こんなものでいいのではないか?」と
自分なりの満足で提出していると思います。

仮にあなたは「もうこれ以上に良いものはこの世に存在しない」と
思って提出しているのであれば、それはある意味、すごい話しです。

本当にそこまで自信を持っているのであれば
私の方がそのコツを聞きたいくらいです。

それほど自信をもって自分の作ったものを
提出できる人は凄いです。

ですので、多くの人は自分の中で
80点くらいだとわかっているのに提出しているわけです。

もちろん、私もこのようなブログを書いておいて
いつも送信ボタンを押すまでは手が震えます。

「いいたい事は伝わるだろうか?」
「読んだ人が気分を悪くするんじゃないだろうか?」
「誰かを責める内容になっていないだろうか?」
「もっと良い表現はないだろうか?」などなど。

そんな気持ちで何度も読み返して、
いいと思う範囲になった時にアップロードをするわけです。

このような気持ちで提出したものですから、
正直な話、100%の自信なんてありません。

褒めてもらったらラッキーくらいのレベルです。

本当に自信があるのであれば、提出した時に
もっともっと自信があるはずですよね。

でも、ここからが問題なのです。

多くの人が心から自信を持って提出したわけじゃ無いのに、
「ダメだ。こんなのもの」と言われたら自信をなくしてしまうのです。

面白い話ですよね。80点くらいで出したにもかかわらず、
評価されなかったら自分を批判してしまうのです。

自分の最大限で出しわけでもないに
「才能がない」と思ってしまうのです。

100点のものを出してだめだと言われたならともかく、
自分で80点だとわかっているのに、
それを批判されたからと言って落ち込む必要はあるのでしょうか?

人はこのように提出した時は80点だったのに、
評価されないと自分の100点を批判されたと誤解しがちです。

ですので、何かに不合格しても
「まだ本気じゃ無い。もっと本気の良いものを提出できるようになろう!」と
考えるようにしてください。

そうすれば「才能が無い」なんて話は無くなります。

あなたが何を提出して認められようとしているのかはわかりませんが、
作り上げたものを100点だと自信を持っていえないのであれば
あなたの才能はそんなものではないのです。

もっと才能があるからこそ、
「こんなものでいいか」となってしまっているのです。

才能なんて生ぬるい言葉に逃げてしまう前に
自分で100点だと思うものを作り上げられるようになりましょう。

自分が満足していないものを、他人が満足するわけが無いのです。

才能だと諦める前に、自分で100点をつけられるように
物を仕上げていきましょう。

あなたの才能はそんなものじゃありません。

最高のあなたを引き出せるために頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:やる気

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