「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
【今日のやる気が出る話】2020年9月20日~9月26日分
みなさん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
早いものでもう9月も終わりが見え、今年は残すところ3分の1になってしまいました。この時期になると年末に向けて忙しくなり、頭がどうにかなりそうなのですが、今年は新型コロナの影響で非常に落ち着いています。楽ではありますが、いつもとあまりにも違うと不安が大きくなっていきますよね。冬になったら風邪と新型コロナの違いがわからずに世間はますます大パニックになっていきそうです。
そんな不安を吹き飛ばすためにも、やる気が出る話で一日を元気に過ごしていきましょう。
2020年9月20日
なぜなら、他人の顔色を伺って、一緒に失敗しなくて済むからだ。
世の中には、大成功するや大失敗する人よりも、失敗を恐れて何もしない「普通の人」が圧倒的に多い。知り合いを増やすと、あなたの周りには普通の人が増えていく。その結界、あなたが何かしようとしても、普通の人たちに失敗するとアドバイスされたり、うまくいかないと宥められたりする。しかも、この日本は「民主主義」で多数決が最強の決定権を持っているからなおたちが悪い。
あなたに特殊な力があったとしても、普通の人に囲まれたら、何もできない「普通の人」になってしまう。成功するためには、絶対にチャレンジしなければいけない。孤独でも自分で考えて行動できる環境を大事にしていこう。
2020年9月21日
価値観はみんな違うから、出してみないと本当の価値はわからない。
世の中において、本当のゴミという物はほとんど存在せず、使い方を知れば、ゴミだと思っていたものがお宝になるもの。毎日の生理現象からくる排泄物だって、畑にまけば作物を育てる肥料として役立つ。自分の価値観を絶対だと思わずに、色々なことに疑問をもってみよう。思いがけないお宝が見つかるかも知れない。
あなたの才能だって同じ。世間に公表すれば、誰かが使い道を見つけてくれるかもしれない。才能を見つけるためにも、できるだけ多くの人の目に触れるように何かにチャレンジし続けよう。
2020年9月22日
自分だけが幸せになろうとすると、周りから非難の声が集まり、敵が多くなってしまう。反対に他人のために頑張っていると、激励の声が集まり、仲間が自然と増えて、毎日が楽しくなっていく。自分だけが幸せになりたいわけじゃないなら、できるだけ多くの人に幸せを配っていこう。みんなを幸せにすれば、あなたにも必ず幸せがやってくる。
2020年9月23日
人はいつ死ぬかわからないから、今を全力で生きていこう。
これからもずっと生き続けられると考えているとゴールが見えず、日々の暮らしが怠惰になってしまう。平均寿命は80歳を超えているけど、それが全ての人に当てはまるわけじゃない。毎日のように人が死んでいるし、若くて死んでいる人だってたくさんいる。未来なんて誰にもわからない。明日死ぬかも知れないと考えて、今日を最高に充実した一日にしていこう。
2020年9月24日
できるかどうか考える前に、まずはやってみよう。
チャレンジしたことがないと大体の人は否定的になる。経験したことがないだけで、できないと表現していると人生がだんだんとつまらなくなっていく。今、当たり前になっていることでも、最初はみんな未経験から始まっている。やったことがなくても、興味が少しでもあれば迷わずにやってみよう。その先に新しいあなたが待っている。
2020年9月25日
自分で手がけてきたものは、どうしてひいき目になってしまい、正しい判断をするのが難しくなっていく。もしも、自分の作品がこれ以上ない完成度に思えていたとしても、まだどこか抜けているところが必ず残っている。他の人はその抜けている部分を見て、評価を下してしまう。せっかく頑張ったのに、それではもったいない。
これ以上ないと思っても、そこからさらによくなることはないか、他人の視点に立って、探してみよう。面倒なことをする、その一手間が質を高めていく。全てをよりよいモノにしていくために頑張っていこう。
2020年9月26日
けれど、そうして得た時間は決して有意義には使われない。
安易な手抜きは、自分の価値を落とすだけと心得よう。
同じ作業をやっても気合いを入れて頑張るのと、手抜きをしてさっさと終わらせるのでは、結果は大きく異なる。やりたくないことや面倒なことを頼まれると、なんとなく手を抜きたくなってしまう。せっかくやったのに手抜きしたんじゃ、逆に評価を落としかねない。
やりたくない気持ちが出てきたら、自分の今の頑張りでどれだけの人が笑顔になるのか思い浮かべてみよう。気持ちを1つ強く持つだけで、得られる成果は大きく変わっていく。
後書き
今週は「今を全力で生きて」もらいたいくて、話を考えていきました。一週間はあっと言う間に過ぎていき、気がつけば1ヶ月、1年が終わっている。今年も残すところあと3分の1、新型コロナによって目標達成の妨げになったことがいくつくらいあるでしょうか。そして、その穴埋めはいつできるのでしょうか。時間は決して待ってはくれません。不意の事故や病気で、本当に大事なモノに気がついた時に、後悔しない人生にしていきましょう。
今日の頑張りが明日の明るい未来を作っていく。明日のために今できることは、今のうちに確実にやっていきたいですね。それではまたお会いしましょう。
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著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
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