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【今日のやる気が出る話】2020年10月4日~10月10日分【メルマガ】

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

世界の人口の約1割がすでに新型コロナに感染したと言われている今、とうとうアメリカのトランプ大統領まで感染したと報道されました。大統領がどのような暮らしをしているのか、一般人には想像もつきませんが、それなりにウイルス対策は行ってきたはずです。それなのに感染したとなると、今のままの感染対策で大丈夫なのかと不安になってしまいます。

特に思うのがマスク。新型コロナが出始めた頃はきちんとしたマスクを手に入れようと誰もが頑張っていましたが、今では効果なんてまったくない形だけのマスクばかりになってきました。きちんと効果のあるマスクをしている人なんて、ほとんど見かけなくなりましたよね。マスクが予防にどれほどの効果あるのかはわかりませんが、形だけのものになってしまいそうです。感染が大爆発してまともな医療を受けられないような状況にならないように祈ります。

暗い話から入ってしまったので、元気よく「今日のやる気が出る話」を振り返っていきましょう。

10月4日

楽をしようとするから、問題が難しくなってしまう。
相手を喜ばせようと思えば、やるべきことが見えてくる。

情報化社会の現代、会社に行かずにお金を稼ぐ方法はたくさんあります。それなのに、多くの人が会社以外からの収入を得られないのは、「自分だけが儲けよう」としているからです。どんなに権力があったとしても「自分だけが」と考えているとうまくいきません。

最初にみんなを幸せにする方法を考えてみてください。困っている人を助ければ、自然とお金は入ってきます。自分では他人を助けられないと思うかも知れませんが、何ひとつ困っていない人なんていませんし、誰もが何かしらで悩みを抱えています。

できる範囲でも構わないので、どうすればみんなを幸せにできるのか真剣に考えてみてください。きっと何か見つかるはずです。頑張っていきましょう。

10月5日

事実はどうであれ、自分がそうだと思うことが確信になり、自信へと繋がっていく。

もしも、自信をつけたいなら、手っ取り早い方法は勘違いすること。どんなに結果を出しても、自分を信じられなければ、自信はずっとないまま。結果を出せるから自信がつくのではなく、自分で自分をスゴいと思い込めるから自信が湧いてくる。

自信をつけたいなら、結果が出てなくても勝手にスゴイヤツだと思い込もう。最初は勘違いでも、結果が伴うようになれば、それが本物の自信になっていく。

10月6日

夢が見つからないなら、自分がどんな人なのか具体的にわかる名刺を作ろう。
好きなこと、得意なことの中に、やりたいことがきっと見つかる。

夢を見つけられていないのは、自分の好きなことや得意なことを知らないのが原因。本当に好きでやっていれば、その分野ではある程度得意と言えなければおかしい。もしも、毎日やっているのに得意とは言えなかったら、それは暇つぶしでやっているだけ。暇つぶしではどんなに時間をかけても得意にはならないし、他に楽しいことが見つかればそっちに行ってしまう。当然、将来の夢にしようなんて思うはずもない。

好きなことはどれだけやっても疲れずに、時間を忘れてしまうほど楽しいと思えること。得意なことは他人に負けて、悔しいと本気で思えること。その両方を満たすモノがあなたの夢になっていく。企業に採用してもらうだけでの履歴書を作る暇があるなら、自分で自分がどんな人間なのかわかる名刺を作っていこう。自分がどんな人間なのか、具体的な説明を他人にできるようになれば、叶えたい夢が必ず見えてくる。

10月7日

もっと誇れる自分になりたいなら、
自分で決めた約束は何があっても必ず守ろう。

いざという時に自分を信じられるかどうかは、普段どれだけ自分との約束を守っているかにかかっている。誰かとの約束を破るとその相手からの信頼がなくなるように、自分との約束を破っているとだんだんと自分で自分を信じられなくなっていく。

世の中に他人はたくさんいるが、自分はたった一人しかいない。この世で一番大事な人からの信頼を無くさないためにも、自分との約束はどんな状況でも言い訳せずに守っていこう。何があっても自分で決めた約束を守り続けることが、自分で自分を信じるための秘訣。

10月8日

笑われないように生きていくと、変凡な人生になり、
笑われながら生きていると、ファンが集まり、夢が叶っていく。

笑われるのは恥ずかしいし、嫌なことだと考える人は多いけど、実は成功するためには多くの人に笑われる必要がある。そもそも、笑われるためには人とは違うことをしなければいけないし、他の誰かよりも目立たなくてはいけない。笑われているのは、それだけあなたを注目している人がいることだと覚えておこう。

たくさん笑われることで、多くの人の心に残り、ファンになってくれる可能性を秘めている。笑われることは決してダメなことじゃない。むしろ、失敗をしても誰かに笑って笑ってもらえれば十分。世界中の人に笑顔を配れたとき、あなたの夢は絶対に実現している。

10月9日

「やってみようかな?」が全てのきっかけ。
そこで始めた人だけが成功者になれる。

成功者とそうでない人の違いは、チャンスに巡り合ったときに始めたかどうか。人間は皆平等の本当の意味は、誰にだって成功するチャンスに1度か2度は恵まれていると言うこと。何をやって、何をやらなかったのか、その違いがあなたの人生の違いを生み出している。

どんな人生にしたいか、そのために何を始めればいいかを考えて、アイディアが思いついたら、即行動しよう。

10月10日

充実感もなく心や体がいつも疲れているのは、あなたが本来の役割ではないことをやっているから。
好きなことをして、楽しく生きる方法も模索してみよう。

日本人の多くが楽をして暮らしていくのは怠惰や怠け者だと蔑んで、幸せは苦しみの向こう側にあると考えている。しかし、ハッキリ言っておくと、その考えは全く逆で、苦しみの先にある幸せを探していると、10年経っても苦しみからは逃れられない。それは心が自然と幸せになることを恐れているからだ。

苦しみから解き放てるのは、自分自身しかいない。自分自身を許しながら、本来やりたかったことを思い出して、あなたが1番輝ける舞台に立って頑張っていこう。

後書き

今回は心の持ち方で人生は大きく変わるをテーマに言葉を選んでみました。誰にでも負の部分があるように人間はちょっとしたことで落ち込んでしまうようにできています。負の感情は心にちょっとした隙に入りこみ、あなたの心から大事なものを奪っていきます。悪い感情に負けないように、普段から自分の良いところを見つけて、自信を回復させておきましょう。

そして、この世の常識がすべて「正しい」とは限りません。あなたはあなたなりの価値観で考え、自分を高めていけば良いのです。新型コロナの感染拡大防止にマスクがどれだけ貢献しているのかわかりません。もしかしたら、数年後には全く意味のない行為だったと笑われてしまう可能性だってあります。

そもそもマスクは飛沫防止であって、感染を防ぐ効果は微妙です。特に冒頭でも話しましたが、みんなが見た目で好きなマスクをつけているならなおさらです。マスクをつけていないと白い目で見られるので仕方なくつけている人という人が多いでしょう。本当の意味でマスクの効果を理解し、使っている人はごく少数のはずです。このように常識とは多くの人がやっている行為であって、正解ではありません。

そんな中で唯一正解は「自分が自分を好きにならないと、誰も本気で好きになってくれない」と言うことだけです。どんなことを言われても自分が正しいと思うなら前に進んでみてください。その先に「あなたの望む成功が待っている」のです。心を強く持てるように普段から頑張っていきましょう。それではまた次回!

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著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

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