「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
【今日のやる気が出る話】2020年5月31日~6月6日分
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
いよいよ5月も終わり、新型コロナの対応にも少しずつ変化が見られるようになってきました。学校などもだんだんと始まり、外を見れば、マスクをしていますが子どもたちの元気な姿も見るコトが出来ます。だんだんと元通りになっていく姿は嬉しいモノですね。
それでは今週の【今日のやる気が出る話】のおさらいしていきましょう。
5月31日
1つの方法に執着してしまうと、本来の目的を忘れてしまう。車で移動するのが目的ではないのであれば、それが使えないときは別の方法に注目してみよう。目的を達成するために必要なことを柔軟に探していけば、どんな目的だって必ず達成させられる。
6月1日
失敗から目を背け、逃げ出してしまうのが一番簡単な方法。だけど、それでは何度も同じ失敗をしてしまう。失敗から何を学べばいいのかを考え、実践し、同じ過ちを繰り返さなくなれば、有意義な失敗に変わっていく。失敗を恐れることよりも、同じ過ちを繰り返さない方法を見つけ出していこう。
6月2日
本気で成功したいと思うなら、特別な日を作らず毎日続けよう。
ある日、目を覚ましたら特別な力に目覚めることを夢見るけど、そんなことが現実に起こることはまずない。特別な力とはあなたがふだんからやっていること。自分には当たり前でも、他の人には感動を呼び起こすようなことはたくさんある。普段からやっていることを自分の才能だと認識し、人を喜ばせることに使っていけば、誰だって成功できる。あなたが普段、当たり前のようにやっていることこそが、あなたの真の才能だ。
6月3日
できると言えば、できないことでもやり遂げようと努力を始める。
口にした言葉で人はその後の姿勢を決めてしまう。できないできないと言い続けると人はどんどんダメになっていく。どんなに難しい環境でもできると言い続けることで、その環境をはね除けるために必要な物が見えてくるようになる。成長したいならできないことでもできると言ってみよう。
6月4日
自分の努力不足を認めるのは難しいけど、必ず伸びていく。
何かうまくいかないことがあったとき、他人のせいにして責任転嫁をしてしまうのはよくある話。だけど、それでは決して成長しない。大事なことは、他人の責任にして楽になることではなく、辛くても失敗を受け入れ、そこから学び自分の人生の糧にしていくこと。相手を責める前に自分の努力不足を反省しよう。
6月5日
安く売るのが悪いこととは言わないが、本当にいい商品なら高いお金を出してでも欲しくなるもの。安さを売りにしてしまうと、それ以上の魅力が出ることは決してない。安くするだけなら、いつどこでもできる。だけど、商品の価値を高めるのは今しかできない。安く売る前に、高くてもお客様が欲しくなる魅力を見つけ出してみよう。
6月6日
感情は気分を高めるためのモノで、決して振り回されてはいけない。
感情は必ず人に伝染する。悪い気持ちを吐き出せば、周りの雰囲気も悪くなり、居心地も悪くなっていく。空気の悪い場所ではいい作物は育たないように、いい仕事や人間関係も育めない。そして、感情に振り回されると、言わなくてもいいことや余計なことまで言ってしまう。常に平静を保ち吐き出すのは、良い感情だけにしておこう。
後書き
今週は失敗への意味づけをテーマにしてきました。あなたも失敗の責任から逃れるために、逃げたことはないでしょうか。どうしようもない失敗をしたとき、どうにか責任から逃れようとしてしまいます。だけど、失敗をしない生き物はこの世に存在しません。
でも、安心して下さい。他の生物は失敗して、運が悪ければそこで命を失ってしまうかも知れませませんが、人間の失敗の多くは、辛い気持ちになるだけで、死ぬことは稀です。だったら、逃げることから考えるのではなく、自分の今後の人生に役立つをことを見つけていけば、あなたの人生の大きな道標に必ずなってくれる。頑張っていきましょう。それではまた来週!
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著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
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今日のやる気が出る話
成功があるから失敗もある。
失敗は恐れるものではなく、成功するための勉強する機会。
どんどんチャレンジしていこう!