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1つのことに集中しよう

皆さん、こんにちは。
過去のブログを読んで死にたくなった、やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは1つのことにこだわって集中するタイプですか?
それとも幅広く手を出していきたいタイプですか?

どちらが成功するかと言えば、圧倒的に1つに集中するタイプです。

確かにたくさんの事に手を出すのは、自分の見識を広める意味ではいいでしょう。

でも、一方で危ない印象を潜在意識に植え付けてしまいます。

それは『嫌なところが目につきやすい』ということです。

1つのことしか知らなければ、悪いところがあっても、当たり前のコトなので気になりません。

しかし、2つ、3つと対象が増えていくと、嫌なところはたくさん目につくようになるのです。

『でも、いいところもたくさん目につくのでは?』と、逆説的に思われる人もいるでしょうから、もう少し補足しますね。

たくさんの事を知れば、悪いことと一緒に良いことも同時に見えてくるので、視界が広くなるような気がします。

しかし、それは残念なことに気のせいなのです。

なぜなら、人は他人の良いところより、悪いところに注目してしまう性質があります。

ウソだと思うなら、何人か知り合いのことで良いところと悪いところを書き出してみてください。

多分、悪いところの方がスラスラと書けるはずです。

このようにどうしても人は悪いことに注目して、それを中心に物事を考えてしまうので、たくさんのことを知るのはあまりよくありません。

今、離婚率があがっているのも同様です。

結婚するまでに色々な相手と付き合うから、悪いところばかり目につき、他にいい人がいるような気がしてしまうのです。

でもそれは『隣の青芝症候群』と言って、そんな気になるだけで、実際にはそれほど変わりません。

そもそも、あなたと言う人間が固定されている以上、付き合いたいと思う相手も、付き合ってくれる相手もそれほど大差はないのです。

つまり、何人と別れと出会いを繰り返しても、似たような相手と似たような恋愛をするだけと言うことですね。

悲しい話ですが、これは事実なので、まずそれを受け入れてください。

そして、最初に戻りますが、なにかに色々手を出すのも同じです。

たくさんのコトに手を出しても、結局自分が変わらない以上、同じようなところで躓き、投げ出してしまうだけです。

ですので、他にいいものが見えたとしても、それは気のせいだと、自分に言い聞かせてください。

そうすることで他に目をくれず、取り組もうと思えるはずです。

投げ出さず1つのことに集中して、頑張っていきましょう。

頑張った先に、夢の実現が待っているのです!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

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