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頭のいい人では少子化対策ができない本当の理由【子育てにお金は必要ない】
皆さんこんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。
西暦2025年が近づき、75歳以上の超高齢者が約2200万人に膨れ上がるとされている「2025年問題」はもう目前です。
昭和以前は、老人が増えても、子どもがたくさん生まれていたので、問題はありませんでしたが、現代社会は子どもの数が全然増えていない「少子化問題」にも直面しています。
このままだと、老人たちを若者が支えるという構図から、老人たちは若者の自由の奪うだけの足枷になっていくだけです。
じゃあ、子どもを増やせばいいじゃないか、と『バカ』でもわかるのですが、「頭のいい(とされている専門家たち)人」は、なかなか具体的な案を出すことができません。本当に頭がいいのかは置いといて、なぜ、対策が出せないのか考えてみました。
社会的に評価を受けている人ほど、子どもが少ない
偏見のように思われるかも知れませんが、この国には、昔から「貧乏人の子沢山」という言葉があります。貧しい人ほどたくさんの子どもを作っているという意味ですね。
豊かな人もたくさん子どもを作っていたら、決してこんな言葉は生まれませんでしたので、豊かな人ほど、子どもが少ないという事になりますね。
まあ、言葉遊びはともかく、忙しかったら、旦那や妻とS○Xばかりやってられないし、子育てもやってる暇もない。ということで、子どもをあまり作れないのはわかるのではないでしょうか。
で、ですね。ここからが重要なんですが、社会的に発言権のある人は、貧しい人でしょうか? それとも、豊かな人でしょうか?
社会的な地位が高い人ほど、高収入なのは当然ですね。つまり、発言権のある人は、子どもが少ないという事になります。子どもをあまり作らない人たちが、本気で「少子化対策」できるのか? まあ、言わずとも……ですね。
この世は子どもを作りたがらない人の意見で回っている
昔は祖父母から孫までみんなで一緒に暮らしていましたので、「家族」の問題をみんなで考えることができました。その中で、子どもを産み育てるという、人間……いや、動物を含めたすべての生物が最も重要視していることを、自然と学ぶことができました。
でも、現代社会は違います。両親とその子からなる「核家族」が主流となり、一族のあり方や子育てについて考える機会も減っています。仕事が忙しいなどの理由だけで、動物を含めたすべての生物が最も重要視している子育てをないがしろにしているのが現状です。
繰り返しましたが、人間以外の全ての生物は、子育てを人生の中心に置いています。人間だけがその枠から外れるとか、頭のおかしい行動をしているのです。子どもを作らなくなった生物には「滅び」しか待っていません。
ここはどれだけ言葉を並べても変えられない事実です。どんな生物でも繁殖しなければ、いつかはいなくなってしまいます。つまり、子育てはなによりも重要なことなのです。
まあ、こんな低レベルな話は「全ての生物が本能で知っているコト」なので、当然、あなたも知っていますよね。
でも、頭がいいとされている専門家の人たちは知らない。もしくは真実から眼を逸らそうとしてるのです。
なぜなら、自分たちが子どもをあまり作ってこなかったからに他なりません。「子どもをたくさん作るのが当然」という話になったら、子どもの数で人間の価値が決まってしまいますよね。
そうならないために、発言権のある豊かな人たちは、子どもをあまり作らせないように情報を操作しているのです。
子育てに関する社会のウソを考えてみる
さて、専門家の人が子育てはお金がかかるし、大変なんて話をしたとしましょう。子どもを作りたがらない人は、それを理由に子どもを作ろうとしません。だって、専門家が大変だというなら、それは真実になりますからね。
昔は自分が子どもを欲しがらなくても、祖父母や親戚などに突かれて、作らなきゃいけなくなる状況が多々ありました。だから、少子化問題は起こらなかったのです。でも今は、核家族で「本人の意見」がなによりも需要視されています。
つまり、子どもが欲しくないと思ったら作る必要はないのです。でも、子どもに関しては自分の意見だけでは決められません。相手を説得するための理由は必要ですよね。
その理由に専門家の「子育てにはお金がかかる」などの情報を当てはめてみてください。相手を説得するのは容易ですよね。
本当に子育てにはお金がかかるなら、正しいのですが、本当は違います。
実は子育てしても、お金なんてほとんどかからないです。裕福層で経済力や発言力のある人は、ウソを巧みに使い、子どもを作らないのが正義とばかりに謳っています。それが現代の少子化問題を引き起こしているのです。
子育てにはお金はほとんどかからない
まあ、子どもの食費やお菓子代、服代など生活に必要なお金は当然、増えます。まあ、それならウソではありませんし、事実でしょう。でも、ほんの数千円から1万円程度で、負担と言うにはあまりにも大げさな金額です。
「俺(私)は、月1万円もないんだ!」という低所得者の人もいるかもしれません。でも、安心してください。それでも子育てのお金は余裕です。なぜなら、市町村から「児童手当」として、子ども一人当たり、月1万円程度は支給されます。
もっと言うと、子どもの数によって金額も増えるので、仮に三人の子どもがいれば、毎月3万円以上の臨時収入が見込めます。すごい金額ですよね。市町村からもらったお金で、子育てをするとしてもお金がかかると思いますか?
「小学校や中学校、学費だってバカにならないぞ!」と養育費だけじゃなく、教育費も考えるかも知れませんね。確かに有名な進学塾に行かせようと思ったら、お金がかかります。それこそ、児童手当なんかじゃどうしようもない金額です。
でも、学校に行って卒業するだけなら、お金なんてかかりません。なぜなら、「就学援助制度」というものがあり、低所得者には学費や給食費無料なんか当たり前に支援してくれます。なんだったら、塾まで支援してくれます。
マスゴミは豊かな人たちに毒されているので、決して支援金の情報は教えてくれませんが、子育てにはほとんどお金はかかりません。愛情だけあれば、育てられるのです。
お金がないから子どもが作れないと諦めている方は、ぜひお住まいの市町村のホームページを調べてみてください。思っているよりも遙かにたくさんの支援金があることに気がつきますよ!
子育てにお金がかかるのは本当
前項では「子育てにはお金はほとんどかからない」と言っておきながら、真逆のタイトルに驚いた人もいるでしょう。でも、この側面も無視してはいけないと思ったので、タイトルをつけました。
子育てにお金がかかるのはある意味で本当です。それは、裕福層には裕福層にしかわからない問題があるからです。例えば、低所得者は塾などを諦めれば、学費などの子育てにかかるお金を大幅に支援してもらえます。なので、お金がなくても子育ては余裕です。
でも、裕福層はそうはいきません。まずは子どもが着ている服でマウントを取り合い、通っている学校、塾、休みの旅行先まで、全ての面で他者と比べ合って生きています。
他者より、優れているように見せるために、人生をかけているんでしょうね。
お金をかけてでも、借金をしてでも、見栄を張りたいという人も中にはいますので、子育てにはお金がかかるというのも、また事実になるのです。
つまり、子育てを自分のステータスと考えていると、子育てにはお金がかかるという話になりますね。
で、人と争ってマウントをとり続けて来た人が発言力を持つわけですから、世間的な認識として「子育てにはお金がかかる」になっているというわけです。
あなたがもしも、中級、もしくはそれ以下の低所得者であれば、子育てにお金がかかるという認識は捨てて構いません。
子育ての時間も都市を離れて、地方へ行けば保育園の空きがたくさんあります。ほとんど手がかからない状況です。マスゴミによって騙されている人は、保育園に入るのも苦労すると思い込んでいますが、実際には国はしっかりと保育環境を整えてくれています。
テレビの専門家の話を受け入りする前に、ぜひ一度、お住まいの市町村の窓口に尋ねてみてください。きっと、あなたの悩みも解決するはずです。
通勤に時間がかかっても、子どもを産み育てられるという、生物として当然の喜びを感じて生きていきたいですね!
タイトル回収、頭のいい人では少子化対策ができない本当の理由
ここまで書けばなんとなくわかってもらえたと思いますが、実際に少子化問題の解決に関わっている人が、どれくらい、自分の子どもを産み育ててきたのかを考えてみてください。
勝手な偏見になりますが、夫婦円満で子どもがたくさんいて、教育もしっかりできている人は、関係者にはほとんどいないのではないでしょうか。
政治家でも不倫しまくりな昨今、お金も地位もある人が、夫婦円満に使う時間なんてほとんどありません。仕事に明け暮れたり、親しい人たちと旅行したり、趣味に没頭したり、不倫したり、飲み屋に通ったり、とプライベートな時間も圧迫されています。
そんな人たちが、自分は実践できなかった「子だくさん」を国民達にさせる手段なんて思いつくはずもありません。むしろ、その地位にいる人たちは「子作り失敗例」の代表選手(個人の偏見と感想です)たちです。そんな人たちに期待していても、日本の少子化問題は一生解決しません。
少子化対策を解決させる最大の有効手段は「夫婦以外とのS○X」を禁止にすればいいだけです。そして、性犯罪以外の妊娠による「中絶」を禁止するだけです。そんなに難しい事ではありません。
これもマスゴミによって、長期洗脳されてきたので、S○Xをスポーツかなんかと勘違いしている人も増えましたし、クリスマスイブにしても「性夜」とか言って、ホテル使用率90%越えとか、頭のおかしいことまでやらかしています。
S○Xは愛を確かめる方法とか、やばい発言をしている人もいますが、勘違いしてはいけません。S○Xは紛れもなく、子作りのための行為なのです。人間だけが忘れているかも知れませんが、それ以外の全ての生物が本能レベルで知っています。
知らないのは洗脳されたバカな人間たちだけなのです。
まずは頭のおかしい人たちを排除し、夫婦という制度に基づいた「夫婦以外とのS○Xを禁止」にすればいいのです。S○Xが愛を確かめ合うためじゃなく、子作りのためだと正しく認識すれば、反対する人はいませんよね。
まあ、不倫したり、浮気した相手と子作りをしたいという人もいるので、全員とは言いませんが……
そんな自分勝手な人に刺さるのが「中絶」の禁止ですね。やることはやったんだから、責任は取りましょう。と言う話です。別に難しい話じゃありません。むしろ、生物として当然ですよね。
もちろん、性犯罪の被害による中絶は別カウントとして扱います。
たったこれだけで、子どもの数は増え、少子化問題も解決するのに、まったく手をつけようとしません。頭のいい人ほど、モテますし、S○Xをする相手もたくさんいます。ですので、そんな制限を設けて欲しくないというわけですね。
ですので、日本の少子化問題は騒がれるだけで、決して解決しません。それは、頭のいい人たちの言葉を鵜呑みにしている、全ての人に問題があるのです。
頭のいい人では少子化対策ができない本当の理由 まとめ
だらだらと長い記事になってしまったので、まとめますね。
- 裕福な夫婦ほど相対的に子どもの数が少ない
- 強い発言力のある人はみんな裕福な人たち
- 子どもが多い家庭が普通になると、子どもが少ないことがネックになる
- 頭のいい人たちは自分たちが失敗した少子化対策しか思いつかない
- 低所得でも子育て費用は余裕でまかなえる
- 子だくさんは低所得層に多いので、真実が世間に広がらない
目前に迫った2025年問題、既に現在でも65歳以上の人口は、約30%と頭のおかしい現状になっている。これがあと数年で75歳以上の人が全国民の20%近くも占めるようになってしまいます。
しかも、子どもの数は年々と減っているのですから、老人比率は飛躍的に高まっていくでしょう。年齢を止めることはできないので、死なない限り、誰もが老人にカウントされていきます。今、生まれた赤ちゃんでも、75年後には老人側です。
あなたが老人になったとき、日本は存続しているのでしょうか。すでに破滅へのカウントダウンが始まっているようにも思います。子どもの数が年々減り続けているのですから、老人ばかりの戦えない弱い国になっているのは確実です。
もしも、問題だと思ったら、まずは自分から子どもを一人でも多く残せるように、頑張ってみてください。1つの夫婦が最低でも三人の子どもを産めば、人口は増えていくのです。
日本を老人ばかりの国にしないために、自分にできる事から変えていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について
根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:雑記
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