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やめたいものをやめる方法

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

やめられないのは、それを行ってしまった際の
責任を放棄しようとしているから。

例えば、パチンコでハマってしまい、
大きな借金を作ってしまったので、
パチンコをやめたいと思っていたとしましょう。

このような人は最初に我慢するということからはじめると思います。

大きな借金を作ったという実感があるうちは
確かに頑張って働き、借金の返済に勤しむでしょう。

そして、借金の返済がある一定のところまで達して、
我慢の限界が訪れた時に、またパチンコをしてしまうのです。

そこでまた借金を増やしてしまい、
自己嫌悪に陥りながら、
借金の返済のために我慢を始めるのです。

この借金の一定のところまでというのも
500万円の借金に対して、
1万円とか10万円とか人により様々です。

とにかくその人なりの金額まで達したところです。

つまり、人によっては1円返したところで
一定の金額になるかも知れませんね。

これが多くの人が我慢してやめようとした際に起こる連鎖反応です。

ダイエットも同様ですね。
我慢して食べるのをやめて、体重を減らし、
ある一定の体重になったところで、我慢の限界が来てしまうのです。

だから、多くのダイエットは失敗に終わっているのです。

ですので、我慢してやめるというのは
そもそも間違っているのです。

やめられないのは社会的な責任を自分自身で
受け止める覚悟が出来ていないからなのです。

先ほどのパチンコの例で言うと、
パチンコで借金を増やしてしまっても
本気で全額を自分で返そうと
どこかで思っていないからやめられないのです。

借金を増やし続ける人の心理は、
「やばくなったら破産宣告すればいいや」
「利息分だけ返しているから問題ない」
「パチンコで取り返したら返す」
「どうしようもなくなったら死ねばいい」などなど。

理由は様々でしょうが、とにかく全額を自分で返そうという考えではなく、
どこかで誰か(何か)に甘えて考えているからやめられないのです。

これまたダイエットも同様です。
太っていても良いと自分に甘えるから痩せられないのです。

痩せなければ醜くて周りの人が嘔吐してしまうほど、
迷惑をかけていると本気で思っているのであれば
どんな人だってダイエットを頑張れるのです。

しかし、多くの人は
「痩せても太っていても変わらない」
「自分の体なんだから他の人には関係ない」
「醜いのは体型のせいじゃない」などなど、

自分を甘やかすような言葉をたくさん投げかけるのです。

痩せて綺麗になのは、自分の義務だと考えているような人は
そもそも太ることもないでしょうし、太ったとしても死ぬ気で痩せるのです。

それがないというのは、痩せることに関して責任を感じていないから
耳あたりの良い言い訳を思いついたときに我慢をやめてしまうのです。

本当にダメだと思っているのであれば、もっと自覚を持ってください。

そして、それを自分の責任で
必ず解決すると決意をしてください。

あなたがやり遂げなければ、
あなたの大好きな人、
全員を必ず不幸にすると考えてみてください。

本当に自分の責任だと思えるようになったら
簡単に努力を諦めてしまうような真似はしなくなるのです。

あなたがもしも何かをやめられないとしたら
それはただ自分の責任において、
ものすごく軽く考えてしまう瞬間があるからです。

やめるのは難しくありません。
決意をするのが難しいのです。

やめたいものが見つかったら、
自分の責任でどれだけの人に迷惑をかけるのか
甘えをなくして本気で考えてみましょう。

きっとどんなことでもやめられるはずです
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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