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結果が良くないときに考える事

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたも何かにチャレンジをして、
たくさん頑張ったけども
うまくいかなかった時、
自分に向けてあなたはなんと言いますか?

このうまくいかなかった時に
自分に向けて言う言葉が重要です。
今回は、うまくいかなかった時に
自分に投げる言葉について考えてみましょう。

もしも、あなたがうまくいかなかった時に
「精一杯頑張ったけど、この結果です」と
思ってしまったり、誰かに言ってしまった場合は
ほとんどの場合で頑張りが足りていません。

なぜかと言いますと、
本当に頑張って、結果が悪いときは
「頑張りが足りなかったのでその結果になりました」と
考えたり、答えたりするはずなのです。

どういうことかといいますと、
人は頑張りが足りていないと思うから
勉強したり、行動したりするのです。

つまり、頑張りが本当に足りていないと思うのであれば
もっともっと努力をするはずなのです。ですので、
もしも、自分の中で精一杯頑張ったと思っているときは、
自分の中で「勝手に」満足をしてしまっただけなのです。

例えば、今度のテストで80点以上を取らなければ
ならないときに、あなたが勉強を頑張ったとします。
しかし、テストの結果が70点でした。

さて、この場合で考えてみましょう。

もしも、あなたが「本当に」頑張ったのであれば
自分が80点を取る事が出来なかったわけですから、
きちんと勉強できたと考える事が出来ないはずです。

逆、自分の中で「この程度やっとけばいい」と
思った程度の頑張りであれば、
自分の中で精一杯頑張ったけど、
この結果だと言うのではないでしょうか。

このように、人は足りていないと思うから
頑張る事が出来るのです。

逆に足りていると思った場合には
それ以上の努力が生まれる事は決して無いのです。

ですので、あなたが結果に対して
「これ以上ないほどに努力をした」と自分で言ってしまう場合には
もっともっと努力する余地があったと言えるのです。

「自分なりに頑張った」と答えるも同様です。
こちらもまだまだ頑張りが足りないでしょう。

自分が求めていた結果に対して、
それよりも悪い結果しか出せなかった場合には、
そこから出る言葉は自分を守る為の言葉が多いのです。

自分を納得させる為の
言葉は全ていいわけなのです。

言い訳をして、自分なりに
頑張った事をアピールして
結果を正当化しているだけなのです。

「才能が無い」「センスがない」「向いていない」
「チャンスがない」「機会がない」「人がいない」等など
自分の頑張りを正当化する言葉なんてたくさんあるのです。

大事な事は、どんな場合でも
自分の頑張りを正当化するような
言い訳をしてしまったときに、
それ以上の成長が見込めなくなるのです。

自分を納得させる事が出来たときに
人はそれ以上の成長ができなくなります。

ですので、どんな結果が出たのであれ、
その結果で満足するような答えを出していけないのです。

常に自分の結果を高めていく為に
自分に対して厳しく接していく事が
より大きな成長につながっていくのです!
頑張っていきましょう。

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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