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仕事は見つけ出すもの

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは仕事を見つけるのは
うまい方ですか?
それとも言われないと行動できない方ですか?

仕事が無いと嘆いている人がいますが、
本当に仕事が無いなんて事があるのでしょうか?

仕事が無いと嘆く人は、
だいたい、自分の仕事と他人の仕事を明確に分けています。

ですので、仕事がないのではなく
「自分の仕事がない」のです。

要するに仕事はいっぱいあるけれども、
自分がやるべき仕事が無いというわけなのです。

確かに、会社では職種や部署があり、
それぞれの人達が専門の仕事をこなす事で
会社が潤滑に回っています。

これは紛れも無い事実でしょう。

しかし、よその部署を助けに行く事は
本当に会社としてマイナスになるのでしょうか?

また、全て部署は助けを拒む必要が本当にあるのでしょうか?

確かに法律などで、専門の知識や資格がなければ
○○をしてはならないという決まりなどはありますので、
手を出してはならない事もあるでしょう。

ですので、そのようなところも手を出してみんなでやりましょうと
言っているのではありません。

ですが、手伝ってもいい範囲であれば、
手伝ってあげるべきでしょうし、
向こうの仕事だからと言って、
こちらが何もしなくても良いということではないのです。

結局のところ、人の仕事はしないというような考え方が
自分の仕事の幅を狭めていますし、
仕事がなくなってしまう原因にもなるのです。

そしてこれは、自分で会社を持つようになってからも
同じ事で自分の仕事ではないと決め付けていると
仕事の幅が広がる事もなく、
売り上げも似たような状態が続く事になるでしょう。

あなたが布団屋だったとしても、畳に問題があって、
畳をよりよくする事ができるのであれば
畳屋に任せるのではなく、
あなたの会社が畳の開発をしてもいいのです。

そうすれば、ただの布団屋だったあなたの会社は、
畳と布団の2つを扱える会社になりますし、
新しい方向性も見えるようになるかもしれません。

パン屋でもそうですね。
パンをもっと作りやすい容器を
パンさんが開発してもいいのです。

べつに容器屋さんがよりパンを作りやすい容器をつくるまで
待っている必要は無いのです。

つまり、このように他の仕事の中でも
自分達で改善できる事があれば改善していくような行為が
結局のところ、会社の利益を生み新しいパターンを作っていく事になるのです。

自分の仕事と他人の仕事を分けているようだと
仕事の幅が広がる事もなく、収入もある程度で止まってしまう事になります。

これは、会社員だろうと、社長だろうと関係ないのです。

他人の仕事だと分ける人は伸び悩みますし、
自分の仕事だと思って何でもチャレンジする人は伸びていくのです。

自分の仕事があるのに他の仕事に手を出しまくるのは問題ですが、
手があまるような時間があるようなのであれば、
周りをもっと見て、自分の仕事じゃないからと
似て見ぬふりをするのではなく、
自分が解決すると主体的になって考えてみましょう。

その気持ちがあなたを成功に導いてくれるでしょう。
仕事が無いのはあなたの気持ちの持ち方なのです!

一緒に頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:仕事観

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