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成功したいなら頭悪くなろう!

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

あなたは頭が良いと思っていますか?
それとも悪いと思っていますか?

おそらくですが、多くの人は自分のことを
「頭が良い」と思っています。 

やれば出来るとか、本当は頭がいいなどと
直接的ではなくて、心の奥ではそう思っているのです。

口では頭悪いとか平気で言う人もいますが、
実際のところはそうは思っていません。

もしも、本当に頭が悪いと思っているのであれば、
それはものすごく凄いことだからです。

本当に頭が悪いと思っている人は、
ものすごく勉強家で、どんな人からも
素直に意見を取り入れられるからです。

頭が悪いと思っているわけですので、
相手の意見を素直に取り入れるなんて簡単にできるのです。

相手の話を素直に受け入れられないというのは、
「自分の方が優れている」と考えているからです。

言い換えるなら、「自分が正しい」と思っているからなのです。

頭が悪いなら、正しい判断なんて出来るわけありませんから、
自分で判断せずにすべて素直に受け入れられるのです。

相手に意見を言う、素直に聞き入れられないなどの相手を非難する
感情が湧いてくるのは、自分が賢いと思っている証拠だと理解しておいて下さい。

さて、本題に戻りますが、このように
多くの人は自分のことを頭が良いと思っています。

でも、ここで注意してください。

もしも、あなたが本当に頭良かったのであれば、
「馬鹿の真似をする必要があるのです」

成功者=頭が良いとひとつの公式を作ったとします。
そうすると、多くの人は成功していないので、頭が悪いわけです。

でも、頭の悪い人たちは、
上でも書きましたが、頭が良いと考えています。

すると不思議なことですが、頭の悪い人たちの意見が
頭の良い人の意見と入れ替わってしまうのです。

つまり、頭の良い意見とは、大勢の頭の悪い人間によって
作り上げられた戯言に過ぎないということです。

本当に成功したいのであれば、
多数決で決まったような
「頭の良い人の意見」を用いるのはやめましょう。

大勢の頭の悪い人間に作られた、頭のいい話ではなく、
少数の頭の良い人間に作られた、頭の悪い話を採用するのです。

そして、そのようなことをしていると、自称頭の良い人間たちに
笑われてしまうでしょう。 でも、それでいいのです。

大勢の人たちに笑われたら、
自分は成功の道を歩んでいるんだと胸を張ってください。

そう思えるようになるためには、
自分を馬鹿にされても平気にならなければなりません。

つまり、最初に言ったように、
自分を馬鹿だと本気で思える人間はすごいわけです。

だって最初からそう思っているわけですので、
笑われても、馬鹿にされても頑張っていけるのです。

「頭悪いので、ご指導よろしくお願いします」
と素直に言える人間になっていきましょう。

これが成功の近道なのです。
頑張っていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

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