やる気を出す方法を詳しく解説。夢実現と目標達成を応援するお悩み相談サイト

ちょっとだけが一番時間の無駄

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

相談内容に「とりあえず」やってみたけどダメでした。
と返って来ることがあります。

何がダメだったのかと聞くと、
あれやこれやダメだった理由を話してくるわけです。

そのような返事が来た場合、
「とりあえずについて勘違いしているな」
と思うことがあります。

そもそも、とりあえずとは姿勢の話を
しているわけではありません。

スタートする為のきっかけについて
話しているだけです。

つまり、「最後までやりきると決めて、
とりあえず始めてください」ということです。

しかし、勘違いしている人は、
「適当にとりあえずやってみましょう」という意味で解釈しています。

こんな考えで物事を始めても
うまくいくわけがないのです。

そもそも、一番もったいないものは、
「ちょっとやってみる」「とりあえず」やってみるで
終わってしまうものです。

いつもはとりあえずでも良いから始めて下さいと言っているのに
全く逆のことを言っていると感じられる人もいるかもしれません。

でも、それはとりあえずの意味を
勘違いしているからなのです。

私の言う、とりあえずとは、
あれこれ考える前にやれるところまで
やりましょうという意味です。

しかし、とりあえずを勘違いしている人は、
「ちょっとやってみる」という意味で
「とりあえず」を使います。

それは非常にダメなことなのです。

そもそも、ちょっとしかやらないと思っているなら
はじめからやらない方が良いのです。

なぜかというと、仮に10分しかやらなかったとしても
やめたところで人生の10分を無駄にしたのと変わりません。

ちょっとだけ程度の軽い気持ちのまま
10分やったところで
何か成せるほどの成果も出ません。

ちょっとだけなんて気持ちで、
やっていると、使った時間分、無駄になるだけなのです。

あなたが何かを始めようと思って、
あれが足りないこれが足りないと
悩むくらいなら、「とりあえず」始めて下さい。

始めた上で本当に足りなくなったものをどうするのか
考えていった方が、考えることは少なくなりますから。

しかし、あなたが何かを始めたいと思っても、
それを達成するつもりもなく「とりあえず」やるだけなら
時間の無駄ですので、やらない方がいいでしょう。

適当にやって成果が出ることなんてほとんどありません。

しかし、とりあえず始めたとしても
頑張って続けていけば、最後には実を結ぶのです。

つまり、最後まで頑張ろうと思うことが大事なのです。

「とりあえず」始める。
「とりあえず」やる。
言葉は同じように思いますが、最終目標が全く違うのです。

とりあえず始めて、
自分の限界までやりきっていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

今日のやる気が出る話

うまくいって幸せになることだけをやっていこう。
そうすれば、達成するたびに幸せがやってくる。