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諦めるから夢が実現しない

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

夢を叶えるための一番必要なことは
前に向かって歩き続けることです。

どんなに大きな夢であったとしても
努力し続ければいつか実現するのです。

「諦めたら夢は実現しない」なんて
おそらく誰でも知っている当たり前のことなのです。

ここまでわかっているにもかかわらず、
人は目の前に困難が出てくると夢を諦めてしまいます。

「一所懸命勉強したけど、成績が下がった」
「頑張って練習したけど、レギュラーになれなかった」
「なんとか会社を作ったけど、売上げが全くない」
「諦めずに告白したけど、付き合ってもらえなかった」などなど

結果が悪かった場合、人は自分の頑張りを正当化し、
それ以上の努力をしても、結局はダメなんじゃないかと
自分で自分に暗示をかけてしまいます。

必死に勉強して成績が下がったりしたら勉強なんてやっても
自分はこれ以上成績を上げられないと考えてしまうでしょう。

レギュラーになるために頑張って練習したのに、
レギュラーになれなかったら「才能がない」などと
諦めてしまいたくなる気持ちが沸いてくるかもしれません。

どんな努力でも、結果に繋がらないなんてことはありませんと
言ったところで実際に結果に繋がらない人がいるわけですので、
それは意味のない言葉になってしまいます。

でも、考えて欲しいのは、その頑張りは
本当に誰にも負けないものだったでしょうか?

諦めてしまうのは、自分が一番の努力をしたと考えるから
諦める気持ちが出てくるのです。

頑張って勉強したのに、成績が下がったとなれば
自分は頭が悪いから頑張っても意味がないと考えてしまうのです。

しかし、これは大きな間違いです。

頑張ったのに成績が下がったのは、成績が上がったほかの人が
自分の何倍も頑張ったからだと考えるとどうでしょうか?

そう考えると、自分の中に改善点が見つかるはずです。

改善点が見つかれば、それを改善していなかったわけですので、
自分の頑張り不足だというのに気がつくと思います。

頑張り不足だったなら、次はもっと頑張れば良いわけですので、
夢を諦める必要は無いわけです。

どんなに頑張っても結果が悪かった時は、
結果だけを見るのではなく、
周りの人たちの頑張りを認めてみてください。

この世の中は競争社会です。

役職の数も限られていますし、レギュラーの人数も限られています。

その枠に入ろうと思ったら、
誰よりも努力する必要があるのです。

自分が枠の中にはいれなかったからと言って、他の人の頑張りを否定し、
自分だけがつらい目に合っているように考えるのは簡単にできます。

しかし、負けた相手の頑張りを認めるのは
それよりもはるかに難しいことですが、
やらなければいつまでも成長ができないのです。

相手の頑張りを否定する事無く、
常にライバルは自分の何倍も努力していると考えて
努力を惜しまないようにしてください。

それができればどんな相手とだって
互角に渡り合えるようになれるはずです。

夢を叶えるため、大きな困難が現れても
前進む努力続けていきましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:夢実現

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