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人を育てる時に注意すること

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

始めに楽しくやっていたことでも、ルールがわかってくると
間違いを指摘されるようになります。

ですので、だんだんと楽しいことでも
正しくやらなければならなくなるのです。

例えば、始めは好き勝手に踊っていたダンスでも
ある程度のレベルになってくると、
周りの人からダメだしをされたり、
注意をされてしまうようになります。

この注意などが出てくると、楽しくやるよりは
間違いのない表現を使うことに力を入れるようになるのです。

その結果、今まで楽しかったことも、
制限された枠の中だけでしか表現する事ができなくなるので、
楽しさをなくしていく可能性があるのです。

子供が外にでて楽しく遊んでいるのに、
大人になると、周りの人に迷惑がかかると考えるので
外に出て無邪気にはしゃぐ事が
出来無くなるのではないでしょうか。

もしも、あなたのまわりに楽しく物事を進めていて、
頑張っている人がいたら、
「それ違う」というのも優しさかもしれませんが、
応援してあげることもやさしさだと思います。

非常に説明が難しい話なのですが、
間違いを指摘されてばかりいると、
本人の独自性がなくなり、
個性がなく育つ可能性があります。

ですので、「それ違う」といいたくなる気持ちを抑えて、
本人の個性に任せてやらせて
あげる方がいいのではないでしょうか。

そして、本人もいずれもっと伸びる時に、勉強をしますので、
自分の間違いに気がつき直さなければならない事は直していくでしょうし、
自分のやり方を変える事が難しい事は、そのままでいくでしょう。

その結果、個性のある一人の人間として育つ事ができると思います。

親切心から「それ違う」と言っていることでも、
周りから言われた事は制限になることもありますし、
本人の心に大きく残ってしまうこともあります。

説明がうまく出来ているのか心配ではありますが、
部下や後輩、そして子供を育てる時に、
間違いだけを否定する育て方をしないようにしましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:人間関係

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