「夢を叶える方法」 ~やる気を出すマニュアル~
やる気がなくてイライラする時に試したい3つの手法
皆さん、こんにちは。
運動をなんとか習慣化させたい、やる気プロデューサーの上田洋輔です。
何かやろうとしても、どうしてもはじめられない。
そんなお悩みを抱えていないでしょうか?
やらなければいけないことがわかっているのに、やる気が出ないとイライラしてきますよね。
私もブログを書こうと思っても、なかなか記事が思いつかないときに、似たような気持ちになってしまいます。
そんな時、どうすればいいの?
私なりにやっていることをお伝えします。
- とりあえず1行、1文字でもいいから書いてみる。
- 完成したときの自分の気持ちを想像してみる。
- 大きな声を出したり、体を思いっきり動かしてみる。
文字だけを見ると『こんなんで本当にやる気になるの?』と疑問を抱かれる方法かもしれません。
この3つの方法で、ポイントとなるのはマイナス部分を考えないことです。
やらなかった場合のコトを考えて、奮い立たせようとする人もいますが、ますますイライラするだけで、やる気に繋がることはありません。
やる気がないときは、可能な限りプラスになることをしたり、考えたりすることが大事なのです。
それでは1つずつ解説していきますね。
1.とりあえず1行、1文字でもいいから書いてみる。
「たった1行、1文字書いただけで何か変わるの?」そう思われる人もいるでしょう。
完成までに1000文字以上、書き上げなきゃいけないのに、たった1行、1文字程度書いたところで、どうにもならない気がするのはわかります。
でも、大事なのはそこではありません。大事なのは、目標を低くすると言うことなのです。
なぜやる気が出ないのか、それは突き詰めてしまえば、目的が高すぎることに原因があります。
貯金が1万円しかないのに、1億円貯めようと思っても、絶対にやる気になりません。『貯まるわけないじゃん』で終わってしまう話だからです。
しかし、1万1000円にするだけなら、すぐにはじめられますし、簡単に達成できるでしょう。
そしたら、次の目標を立てればいいのです。
1万2000円、1万3000円と、少しずつハードルを上げていけば、いつかは1億円にたどりつきます。
仮にたどり着けなかったとしても、何もしなかったときよりは、遙かに貯金が出来ているのもわかりますよね。
すべてはこれと同じです。
真っ新な状態から完成となるから、やる気が出てこないだけで、1行、1文字と書いていけば、いつかは完成します。
ですので、なんでもいいから簡単な目標を見つけて行動した方が、結果としてやる気につながり、達成できるいうわけです。
やる気がないからこそ、まずは行動してみましょう。
2.完成したときの自分の気持ちを想像してみる。
うまくいった時のイメージが湧かないと人はやる気になりません。失敗ばかりしていることにチャレンジできないのと同じ心境です。
このような場合は、全てがうまくいったときのことを想像することをオススメします。自分がどんな感情になるのか、周りの人がどんな表情をするのか、などなど、成功した最高の姿を思い描いてみてください。
きっと、少しだけ頑張ってみようという気になるはずです。
ただ、この時に注意があります。それは、どんなに成功した姿を思い描いても嬉しい気持ちにならない場合です。
そのときは残念ですが、あなたの深層心理ではやらない方がいいと思っています。
その場合は、自分でやらずに済むように他の人に頼むとか、別の手段を考えるべきでしょう。やらない方がいいと思っているのですから、多分、あなたがやっても良い結果には繋がりません。
人は本当にやりたいこと以外には、やる気が出ないものです。
ですので、無責任な発言かと思うかもしれませんが、本気でやりたくないことであれば、やらずに済む方法を考えた方が結果として良くなることが多いです。
自分で働けないから、従業員を雇って会社を興した人間だっているのですから。
あなたがやる事が重要ではありません。結果的に完成すればいいのです。そう言う意味でも、完成したときの姿を思い描くことは重要になります。
自分の本当の気持ちに、素直に問いかけてみましょう。
3.大きな声を出したり、体を思いっきり動かしてみる。
「ブログを書きたいのに、声を出したり、体を動かして意味あるの?」と疑問に思われることでしょう。
でも、これは非常に簡単な話ですが、動きを生むと言うことに繋がっています。
なんでも動き始めが一番苦しいです。飛行機が飛ぶまでを想像してください。すごい轟音を立てて、機体を揺らし、不安定な中、空へ向かいます。
初めて飛行機に乗ったときは、ずっとそのままなのかと不安に思ったくらいです。でも、違いますよね。
安定飛行に入れば、揺れる方が稀でほとんど音もしなくなります。一度空に出てしまえば、あとは楽になると言うことです。
これはやる気がないときも同じで、何も動いていないからやる気が出ないのです。ですので、まずは派手に動いて、脳に今から動くと伝達しましょう。
すると、脳は新しい行動に対応するために、エネルギーを大量に発生させてくれます。その力を用いて、一気に物事に取り組むのです。
マイナス思考が生まれてくるほとんどの場合は、止まって頭だけ動かしてしまいます。そのため、体は疲れていないのに、頭は疲れてしまうので、何も出来なくなるのです。
そのサイクルは逆にしましょう。軽くでも良いので先に体を動かせば、脳が疲れたと感じる前に行動できるようになります。
やる気が出ないときは、考える前に体を動かしてみてください。
『考えるんじゃない。感じるんだ』
いかがだったでしょうか?
気持ちをほんの少し変えるだけで、やる気が一気に出てきたりします。
やる気がないと、つい自分を責めたくなってしまいますが、そんなに重く考えなくても大丈夫です。
少しずれているだけなのですから。
やる気のきっかけは『少し行動』です。
面倒だと思う気持ちに負けずに、少しだけ行動してみてください。
簡単なコトでも、きっとやる気が芽生えるはずです。
頑張っていきましょう!
著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!
カテゴリー:やる気
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