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悪い感情は引きずらない。

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

嫌なことがあると、気分まで嫌なものになっていませんか?

おそらく、多くの人が起きた出来事によって
自分の感情を揺さぶられているはずです。

わかりやすく言うと、
良いコトがあると、楽しい気分に、
嫌なコトがあると、苦しい気分に、
なっているということです。

すごく当たり前のことだと思われるかもしれませんが、これらの反応を起こしているのは自分自身なのです。

「え? 原因があるから感情が動いたんだろ?」
もしかしするとそのように考える人もいるかもしれません。

しかし、どんな状況であろうとも、本人の意思で感情は決まっているのです。逆に言えば、どんなに周りが頑張っても、本人が絶対に無理だと言えば、無理ですし、やる気が出ないと言えば、やる気は出せないのです。

感情を動かしているのは、常に自分の意思だと念頭に置いておいてください。その上で考えて欲しいことがあります。それは、いつまでその悪い感情のままでいるのかということです。

人間はどんなに頑張っても嫌なことは嫌ですし、嫌いなものは嫌いです。面白いものを見れば声を出して笑いますし、うきうきとした楽しい感情を隠し通すのは難しいでしょう。ですので、感情を出してしまうのは仕方ありません。

問題は、その感情にいつまで振り回されると満足するのかを一度考えてください。

例えば、楽しい気持ち。
これはやる気にも繋がりますし、元気になりますので、一日中でも持続して良いでしょう。というか、ずっと持続して欲しいですよね。

しかし、反対に辛い気持ち、苦しい気持ちはどうでしょうか?

これは自分だけではなく、周りに対しても迷惑になります。イラついている人の側に行くと、自分も気持ちがイライラしてきますよね。怒りは周りに感染し、周りまで不幸にしてしまうのです。

ですので、怒りやつらい気持ちなどのマイナスの感情は一秒でも早くお別れをしたいですよね。

そのために、どうすればいいのか?

それは行動するしかありません。人の感情が一番プラスになりやすいときは、自分の意思で行動したときです。

「よし、頑張ろう!」
そう声に出して言うだけでもやる気になるはずです。

反対にマイナスの感情になるのは、言い訳をして動かないときです。動けない理由を考えれば考えるほど、気持ちはマイナスになっていきます。

人は元来怠け者ですので、働かなくてもいい理由を見つけたらそれに甘えて、正当化してしまうのです。結果、やる気はどんどん無くなり、愚痴ばかり言うようになります。ですので、何かを理由に動かない人の気分はずっとマイナスのままなのです。

気分を変えたいなら、何かを目標して動きましょう。難しいものでなくても構いません。目標を自分で決めて、「よし、やるぞ!」と声に出して行動をすれば良いだけなのです。
それだけで簡単に気持ちは前向きになり、嫌な感情も少しずつ無くなっていくでしょう。

マイナス感情の原因は常に自分の行動です。
自分を奮い立たせて、前向きに歩いて行きましょう!

著者:やる気プロデュサー『上田 洋輔』について

根っからの怠け者で、堕落しまくっていたが、とある挫折で人生に危機感を覚える。セミナーや教材などを漁り、知識を増やしていき、様々な出会いから、誰かの悩みを解決することに生きがい見出す。やる気プロデューサーとして活躍し、すでに10年以上。今日も誰かの助けになるために奮闘中!

カテゴリー:自己啓発

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