2012年12月26日
相手の気持ちを知る

皆さん、こんにちは。
やる気プロデューサーの上田洋輔です。

悪いことをしたなと思って、相手に謝罪をしても
相手に許してもらえないことってありますよね?

これは相手と自分の感情レベルが違う為に
相手はあなたを許せなくなるわけです。

どういうことかと言いますと、
あなたは相手に100円分の悪いことをしたので、
100円分の謝罪をしました。

当然、100円分に対して100円分払ったので
あなたの気持ち的には許してもらえるだろうと考えるはずです。

でも、相手は200円分の傷を負わせられていたと考えていたら、
あなたの謝罪だけでは100円分足りないわけです。

または、あなたから受けた傷は100円分だったけれども
あなたの謝罪は50円分の価値しか感じられなかったのかもしれません。

このように傷を受けた人と、謝罪をする人間には
感情的な差があるためになかなか許してもらえないのです。

そして、これは謝罪の問題だけではありません。

同じ台詞をAとBが言ったのに
Aからのは許せるけど、Bに言われたのは許せないと
感じることもあるでしょう。

人間関係の多くがこの感情の差により
関係が拗れていったり、悪くなったりもするわけです。

相手との関係をよくしようと思うのであれば
自分がどう思うのかではなく、
相手がどう感じるのかを考えるのが大事なのです。

謝ってもらっている相手の気持ちを考えると
いろいろな答えが出てくるはずです。

「そんなに謝らなくても良いのに」
「心が篭ってないから許せない」
「謝らなくても良いから弁償して欲しい」
「土下座して謝れ」
「慰謝料よこせ」などなど

人によっていろいろな感情がでてくるものなのですが
それらを全て把握するなんて出来ないと感じられたと思います。

確かにそのとおりです。世の中には感情を隠すのが
うまい人も下手な人もいますし、
怒りっぽい人も楽観的な人もいます。

ですので、全てを把握するのは不可能だと言えるかもしれません。

けれどここで大事なのは、全てを把握することではなく
相手が何を望んでいるのかを考えることなのです。

それはつまり、相手の立場で物事を考える努力することです。

多くの人は相手が何を考えているのかわからないときは
自分の感情を押し付けようとする傾向があります。

「好きだ。付き合ってくれ」というのも相手の感情がわからないから
自分の感情を先に押し付ける典型的な告白です。

よく聞く愛の告白ですが、成功率はかなり低いのです。

そもそも、相手の感情が良くわからない相手に告白しても
ほとんどうまくいきません。

うまくいく告白とは、相手の気持ちをしっかりと理解して
恋人になるために「付き合おう」という告白です。

これは相手の気持ちを理解した上で
気持ちを伝えるからうまくいくわけです。

謝罪も同様です。相手の気持ちを理解してから、
謝罪をすればほとんどの場合許してもらえるのです。

あなたの謝罪がうまくいかなかったのであれば
それは相手の気持ちを理解していない、一方的な謝罪だったからです。

一方的な愛の告白がうまくいかないように
一方的な謝罪も相手には伝わらないわけです。

謝ることも大事ですが、それ以上に相手が何に対して
どのように怒っているのかを理解するのが大事なのです。

人間関係の最高の状態は相互理解です。

その為に、まずはあなたから相手のことを理解できるように
相手の立場で物事を考えてみてください。

きっともっと視野が広がっていくはずです。

うまくいかない相手がいたら、
それは相手の立場から物事を考えられていないからです。

あなた自身が変わって、その相手からの立場で物事を見ていけるように
考え方を変えていきましょう!

記事を読んで面白かったら、是非『いいね』を押してください。

カテゴリー >> [ 人間関係 ]

 

  • ブログ アーカイブ

    • 2016 (12)
    • 2015 (29)
    • 2014 (32)
    • 2013 (59)
    • 2012 (76)
    • 2011 (62)
    • 2010 (149)
    • 2009 (124)
    • 2008 (88)
  • ▲top▲